ドクトリン・ダーク
キャラクター概要
技表
技表は公式サイトを参照。
公式キャラページ
キャラクターの特徴
設置技のEX-プロシブと遠距離に届くDARKワイヤーを軸に守りが強いキャラ。過去のEXシリーズでも強力だった、EX-プロシブからのめくりジャンプ、通常めくりボムも健在。
一方で、ダッシュが遅く、しゃがみ弱Kも他キャラより短いため、接近するには工夫が必要なキャラである。
技解説
主な通常技
技 | 解説 |
---|---|
立ち弱P | 通常技の中で発生が最速(4F)、主に確定反撃に利用する |
立ち中P | コンボに利用する |
しゃがみ中P | チェーンコンボで利用する |
しゃがみ弱K | 短いものの、ダッシュ下段としてチェーンコンボの始動技として使う。短いぶん、他のキャラより不利フレームが少ない(-1F) |
しゃがみ中K | 横にかなり長く、足払い戦やコンボで使いやすい |
しゃがみ強K | 大足払い。チェーンコンボの出しきりとして利用する |
ジャンプ中K | 飛び込み、めくりに利用する。飛び込みのメイン |
ジャンプ強K | 横と上に判定が強いため、垂直ジャンプで空対空に利用する |
特殊技
技 | 解説 |
---|---|
KNIFEナイトメア(4中P) | 発生の遅い中段技。慣れない相手には強攻撃からチェーンで出すと当たりやすい |
DEATHスピンキック(4中K) | 前進しながらソバットを繰り出す。コンボで使用する |
必殺技
DARKワイヤー (N6P / 236P)
横にワイヤーを伸ばす。コンボに利用する他、相手のダッシュに合わせて利用すると強い。近距離でガードされると隙が大きいため、フォローが必要となる
DARKスパーク (N6P後N / 236P後N)
DARKワイヤーヒット後に派生する追加ダメージ。ここから立ち強Kなども入るが、基本的には使わない
DARKホールド (N6P後4P / 236P後4P)
DARKワイヤーヒット後に相手を引っ張る。ここからコンボに行ける
DARKディフェンダー (N3P / 623P)
斜め上にワイヤーを伸ばす。ヒットするとコンボが入るが、発生が遅いため早めに出す必要がある。EX-プロシブを置いてDARKディフェンダーを打つと、EX-プロシブを嫌がって前ジャンプする相手に当たりやすい
EX-プロシブ (N6K / 236K)
爆弾を地上に設置する、通称ボム。弱<中<強の順で爆発までの時間が延びる(約1秒<約2秒<約3秒)。置けるのは画面に一つだけなので、置いてあるボムが爆発したらすぐに次を置きたい
スーパーコンボ
DARKナイフ (46P / 236236P)
斜め上にナイフを突き出しながら2回跳ねる技。主にコンボで利用するが、ダメージは低め。無敵時間が短いため、対空に使うには引き付ける必要がある
DARKシャックル (46K / 236236K)
ナイフで刺しながら前進し、最後に相手を捕まえて投げる。地上コンボで利用する。起き上がりリバーサルで出す場合はこちら
EX-プロミネンス (64K / 214214K)
爆弾を地上に投げて大爆発を起こす。相手は受け身が取れず、ここからめくりボムに行ける。発生が遅いため、コンボ以外では利用しづらい
コンボ解説
基本コンボ
ダッシュしゃがみ弱K→しゃがみ中K→しゃがみ強K
出し切りでも確定反撃を受けないチェーンコンボ。最初はこのチェーンコンボで練習すると良い。
しゃがみ弱K→しゃがみ中K→DARKワイヤー(強)→DARKホールド→バックJ強K→前J強K
ノーゲージの基本コンボ。バックジャンプ強Kはくだりで、前ジャンプ強Kはのぼりで出す。
ダッシュしゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ弱K→しゃがみ中K→DARKワイヤー(強)→DARKホールド→バックJ強K→前J強K
基本のダッシュチェーンコンボ。DARKワイヤーはガードされると反撃を受けるため、ヒットしていた時だけDARKワイヤーまで繋ぐ。
中級コンボ
ダッシュしゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ弱K→しゃがみ中K→DARKワイヤー(強)→DARKホールド→バックJ強K→前ダッシュ立ち中P→立ち強K→DARKナイフ
バックジャンプ強Kをなるべく低めに当てて、前ダッシュ立ち中Pから立ち強Kに繋げてスーパーコンボでフィニッシュ。プログレッシブ入力の場合は前ダッシュからすぐに中Pを押すとDARKワイヤーが出てしまうので、少し走ってから中Pを出すと良い。
ダッシュしゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ弱K→しゃがみ中K→DARKワイヤー(強)→EX-プロミネンス→EX-プロシブ(強)置き→めくりJ中K~
通称めくりボム。EX-プロミネンスを当てると相手は真上に吹き飛び、受け身も取れなくなる。そこにEX-プロシブを置いて相手の起き上がりに合わせてめくりジャンプ中Kをすると、早めに飛ぶとめくりガード、遅めに飛ぶと正面ガードになる。
中級コンボ(画面端)
ダッシュしゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ弱K→しゃがみ中K→DARKワイヤー(強)→DARKホールド→バックJ強K→前ダッシュ立ち中P→立ち強K→DARKナイフ→EX-プロシブ(強)置き→めくりJ中K~
画面中央でも入るコンボだが、端でこのコンボを入れるとドクトリンが画面端側に行くため、そこからめくりボムに行ける。
ダッシュしゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ弱K→しゃがみ中K→DARKワイヤー(強)→DARKホールド→ダッシュ立ち中K→しゃがみ強P→DEATHスピンキック(4中K)→EX-プロシブ(強)
画面端でコンボを決めた後、EX-プロシブを置くと相手の起き上がりに重なる。この後は、投げや中段で揺さぶると良い。ガードブレイクを持っている場合は、このEX-プロシブのガードと同時にガードブレイクを打つと回避不能となる。
対空コンボ
しゃがみ強P→DARKナイフ
対空のしゃがみ強Pから直接DARKナイフに繋げられる。少しでもダメージ取りたいときにお勧め。
立ち回り
EX-プロシブを置いてどっしり構える
まずは遠距離~中距離で強のEX-プロシブを置いて、相手にダッシュ攻撃を抑止する。EX-プロシブを置くと前ジャンプするプレイヤーが多いため、その場合はしっかりしゃがみ強Pで対空したい。 EX-プロシブが爆発したらすぐに再度EX-プロシブを置きたいが、ここで隙が生まれてダッシュ攻撃を食らってしまう事があるため、相手の動きを見ながらEX-プロシブを置く必要がある。相手がダッシュしてきそうな場合は、DARKワイヤーを合わせると強い。
画面端に追い詰めたらボムで固めよう
相手が画面端の状態で、しゃがみ中Kの先端からEX-プロシブを出すと遅れて当たるためにドクトリン側が有利になる。
しゃがみ中K→EX-プロシブ→歩きしゃがみ弱K→しゃがみ中K→EX-プロシブ→歩きしゃがみ弱K・・・という固めが可能で、しゃがみ中K→EX-プロシブの間に割り込む以外では返せない、強い行動になる。もちろんEX-プロシブがヒットしたら、しゃがみ弱K→しゃがみ中K→DARKワイヤーにしてダメージを奪い、再度攻めを継続しよう。
おすすめの強氣デッキ
ドクトリンは足が遅く、しゃがみ弱Kが短いため、自分から崩しに行くのが難しいキャラである。そのため、相手のガードを崩しやすい強氣デッキを選びたい。
- ステルスラプター
- ハンティングダッシュ(小ジャンプ)でガードを崩せるようになる
- 特に画面端で起き上がりにボムが重なっている状況からのハンティングダッシュは脅威
- ジャガーノート
- EX-プロシブと同時にガードブレイクを当てるのが生命線であり脅威。DARKワイヤー→DARKホールドからハードアタックを当てたり、起き上がりにハードアタックを重ねて、ガードブレイクを積極的に発動させる。ガードブレイクが発動したら、中級コンボ(画面端) からガードブレイクでハメよう